発音で言葉が違うものになる時

近所に住んでいる日本語も話せるフランス人の奥さんがいます。
たまに会った時はとても気さくで、英語交じりで話かけてくれます。

 

先日、午後に買い物に出かけた時に偶然会ったその奥さんが、とても神妙な顔つきで
「アイ・アム ベリー アングリー!!」(I am verry angry)と言ってきました。

 

アングリーって、、相当怒っているのか?何に対して??私なんかしたっけ??
と一瞬でいろんな事が頭の中でうずまき、どうしたもんかとパニック気味になってしまいました。

 

ど、どうしたの?と聞いてみたところ、今日は朝ご飯を食べる時間がなかったの、と。

 

朝ご飯を食べる時間がなかったから怒ってるのか?と思っていたら、そうではなかったご様子。

 

どうやら、その奥さんが言いたかった一言とは
「I am hungry」とってもお腹がすいている!という事だったようです。

 

よくよく話して聞いてみると、フランス語では〔H〕の音は無音で発音しないらしく、例えば病院を表す「Hospital」も「オスピタル」になってしまうんだとか。

 

なるほど、だから
アイ・アム・ハングリー が 
アイ・アム・アングリー になってしまったというわけですね。

 

これは気をつけないと誤解されてしまうからできるだけHの発音をするようにしないとね、とアドバイスしたところ、奥さんも照れ笑いしていました。

 

ちょっとした言葉の違いですが、笑える話ですよね。